ルヴァン杯準々決勝第2戦の4試合が各地で行われ、4強が出そろった。
12大会ぶりの優勝を狙う柏は後半終了間際のMF戸嶋の決勝ゴールで横浜Mを1―0で下し、2戦合計5―1で5大会ぶりの4強入り。
また横浜FCは神戸に敵地で0―1で敗れたが、ホームでの初戦で2―0で勝利しており、2戦合計2―1で初の4強入りを果たした。
広島は初戦を2―3で落としていたが、2―1で迎えた後半アディショナルタイムにFWジェルマン、DF中野のゴールで湘南を4―1で下し、2戦合計6―4で勝ち上がり。
初戦は1―1だった川崎は、ホームで浦和を延長戦の末に3―2で下し、2戦合計4―3で4強進出を決めた。
準決勝は10月8、12日に行われ、柏―川崎、広島―横浜FCが対戦。決勝は11月1日に国立競技場で行われる。