女優の今田美桜が主演を務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜・前8時)は9日に、第117話が放送された。(以下、ネタバレがあります。

ご注意ください)

 映画「千夜一夜物語」が大ヒットとなった嵩(北村匠海)のもとを、編集者の本間(平井珠生)が訪ねてきた。本間は次回作を書いてほしいと依頼する。なんでも大歓迎という本間の言葉に、のぶ(今田美桜)は「アンパンマン」を差し出し、最後まで読むだけでも読んでほしいと迫った。

 目を通した本間は「たしかにいいお話だと思います」と言い、アンパンマンを指差しながら「この主人公、できれば減量できないですか」。嵩は思わず「…減量?」と聞き直し、本間は「もう少し、ほっそりと」と説明。しかし、のぶは「できません。個性ですから」と笑顔で断った。

 ネットはまさかの「減量」というワードに反応。「アンパンマン減量…」「アンパンマンの減量依頼に笑ってしまった」「『減量』という言葉選びにツボった」「減量w言い方w」「アンパンマン減量はパワーワードやな」「減量ワロタ」「担当者のこの主人公減量できませんか?に吹いたんじゃが」「さすがに笑ってしまった。アンパンマンがこんなこと言われるとは」と笑った。

 また「個性ですからと押すのぶ!強いぞ!」「のぶの『個性ですから』説得力にハッとする。嵩の伝えたい事の一番の理解者」とのぶを称賛した。

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