歌舞伎俳優の中村隼人が9日までに自身のインスタグラムを更新し、トルコの観光名所、カッパドキアで歌舞伎の演目を披露したことを報告した。

 世界遺産の特設ステージで「三番叟」「七福神」「獅子」を上演。

隼人は「カッパドキアという世界遺産で、初めて歌舞伎を上演することができたのはこの上ない喜びです。またクラシックの鬼才、ファジルサイさんと一夜限りのコラボが実現しました。トルコと外交関係樹立100年を迎えこの様な文化、芸術的な絆を深める公演に呼んで頂けたこと大変光栄でした」と充実感たっぷりに報告した。

 600人以上の観客が訪れ、トルコ国内の主要メディアでも大々的に取り上げられ、SNSでも大きな話題となっている。

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