菅原由勢がブレーメン移籍後初アシスト　チームも４発大勝で今季初勝利
菅原由勢（ロイター） 画像（1枚）

◆ブンデスリーガ　▽第３節　ボルシアＭＧ０―４ブレーメン（１４日、ボルシア・パルク）

　ドイツ１部ブレーメンの日本代表ＤＦ菅原由勢は敵地ボルシアＭＧ戦に先発で出場すると、移籍後初アシストを記録した。先発で出場したＧＫ長田澪はクリーンシートを達成し、４―０で快勝した。

　日本代表の米国遠征から帰還した菅原は右サイドバックで先発。すると０―０の前半１５分、右サイドでボールを受けてななめ左前のＦＷサミュエル・ムバングラにボールを預ける。ムバングラがドリブルで切り込み右足でシュートすると、ボールはバーに当たりながら先制弾がネットの中に吸い込まれた。

　プレミア初挑戦となった昨季、菅原はサウサンプトンで３０試合に出場。要所で存在感を見せたが、チームは最下位で２部に降格した。今季の開幕はサウサンプトンで迎えたが、８月２６日にブレーメンへ期限付きで移籍した。

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