２位の京都は１点ビハインドで後半戦へ　今季６試合目の逆転勝利なるか
前半、町田ＦＷ相馬（左）と競り合う京都ＭＦ奥川（カメラ・岩川　晋也） 画像（1枚）

◆明治安田Ｊ１リーグ　▽第３１節　京都―町田（２３日・サンガスタジアム）

　前節終了時点で２位の京都は、５位の町田との試合を０―１で折り返した。

　優勝争いに絡む両チームの一戦は、緊迫した展開で進んだ。

京都が最終ラインからボールをつなぎ、ウイングバックの裏を突く攻撃で仕掛ける。対する町田もペナルティーエリア内に人数をかけて守り、サイドに展開してチャンスメイク。京都が相手コートでボールを回す時間が多いが、決定的な場面を迎えることはないまま試合が進んだ。

　しかし同１６分、相手のシュートがポストに当たり、跳ね返ったボールを決められて失点。その後もスピーディーな崩しからゴールに迫るシーンはあったが、同点弾は生まれなかった。

　今季６度目の逆転勝利を目指して、後半を戦う。

編集部おすすめ