森保監督、Ｓランスの中村敬斗に「２部にいたとしても、国際舞台で活躍できるパフォーマンスを見せてくれれば」
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◆明治安田Ｊ１リーグ▽第３１節　ＦＣ東京１―０福岡（２３日・味スタ）

　日本代表の森保一監督が試合後に取材に応じ、フランス２部Ｓランスに今季も残留する形となったＭＦ中村敬斗（２５）に関し「２部にいたとしても、国際舞台で活躍できるというパフォーマンスを自チームで見せてくれれば、代表の舞台にはつながってくる」と変わらず招集候補であるとの見解を示した。

　チームが２部に降格したことから、中村は移籍を志願し、今夏の日本ツアーにも不参加。

代表の米国遠征にも選出されなかったが、今季初出場した２０日のサンテティエンヌ戦で早速１アシストを記録した。

　また、森保監督は１０月にパラグアイ（１０日）、ブラジル（１４日）と戦う国内の親善試合２戦に向けたメンバー選考について「今のベストを選ぶ」とした上で、「経験の浅い選手にも、まだまだＷ杯の舞台で可能性があると感じさせてもらえるような選手は、どの程度か分からないが、招集していきたい」と続けた。「米国遠征で、個人のパフォーマンスをできた選手、力を発揮できなかった選手がいると思うので、そこら辺の入れ替えはしていきたい」と言及した。

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