◆アジア・チャンピオンズリーグエリート ▽第2節 神戸1―0メルボルン・シティー(1日・御崎公園)
J1の神戸が、メルボルン・シティー戦を勝利し、開幕2連勝を飾った。
元日本代表GK権田修一は、9月20日の加入発表後初出場となった。
後半34分には途中出場のDF酒井高徳のクロスにFW小松蓮が頭を合わせたが、GKに阻まれる。惜しいシーンは作りながら無得点で迎えたアディショナルタイム。相手のペナルティーエリア内でMF汰木康也がボールに触ると、相手のGK、DFと跳ね返ったボールが再び汰木の元へ。無人のゴールに流し込んで決勝点を挙げた。
終盤の粘り強さで公式戦4連勝を達成。勝ちきる姿勢をこの試合でも見せつけた。