3季連続のリーグ2位で終わり、今季こそはプレミアリーグ優勝を達成したいロンドンの名門アーセナルが、イングランド代表FWブカヨ・サカ(24)に新契約をオファーすることが明らかになった。
英スポーツラジオ局「トーク・スポーツ」が電子版によると、アーセナルは現在チーム最高給であるドイツ代表MFカイ・ハフェルツ(26)以上の報酬を用意しているという。
そのハフェルツの年俸は1456万ポンド(約29億4112万円)となり、現行のサカの年俸1014万ポンド(約20億4828万円)からは約9億円の年俸アップとなる。
現時点でサカとアーセナルの契約は2027年まで。新契約が締結されれば、少なくとも2030年まではアーセナルに引き留めることが可能となるという。
先週、サカとの契約状況について聞かれたアルテタ監督は「私の知る限り、ブカヨ(サカ)は喜びと誇りを持ってアーセナルでプレーしている。彼は我々にとって非常に重要な選手。(新契約締結が)うまくいくことを願っている」と自信を見せた。