日本サッカー協会(JFA)は2日、若い世代の日本女子代表の活動を支援するクラウドファンディングの第2弾、「なでしこジャパン、再び世界一へ!日本の未来を輝かせる選手たちを応援しよう」の実施を発表した。

 今回のクラウドファンディングは、今年1月に実施された「U―16/U―17/U―19日本女子代表の強化・育成資金を集めるためのクラウドファンディング」に続くもの。

JFAによると、第1弾では384人の支援者から900万円を超える寄付が集まったという。毎年開催となったU―17女子W杯、来年に控えるU―17とU―20のアジア杯など、育成年代での国際大会が増えており、JFAは「W杯につながる重要な大会を控えた若い世代の女子選手に高いレベルの指導と環境を提供し、将来、なでしこジャパン(日本女子代表)で活躍する選手を輩出して、再び、日本女子サッカーを「世界一」に導きたいと考え、実施するものです」としている。

 期間は今月10日から12月5日まで。目標金額は500万円で、応援資金はU―16、U―17、U―20女子代表の育成・活動資金とプロモーション費用に使われる。

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