欧州リーグ、日本人６選手が出場も全員が黒星…フェイエノールト、セルティック、ゲンク、ザルツブルク敗戦
フェイエノールト・上田綺世（ロイター） 画像（1枚）

　欧州リーグが２日、各地で１次リーグ第２戦が行われた。

　ＦＷ上田綺世とＤＦ渡辺剛がフル出場したフェイエノールト（オランダ）は、アストンビラ（イングランド）に０―２で屈し、２連敗となった。

上田は右クロスに合わせて強烈なヘディングシュートを放つなどゴールを脅かしたが「取れるところで取れないと、こういう結果になってしまう。チャンスを結果につなげられなかったことが悔しい」と反省した。

　ＦＷ前田大然らのセルティック（スコットランド）はブラガ（ポルトガル）に０―２で敗れ、１分け１敗。先発した前田は後半３２分に退き、ＭＦ旗手怜央は同２２分から出場した。

　ＭＦ伊東純也が後半２０分までプレーしたゲンク（ベルギー）はフェレンツバロシュ（ハンガリー）に０―１で負けて１勝１敗。

　ＦＷ北野颯太が後半１３分から出場したザルツブルク（オーストリア）は敵地でリヨン（フランス）に０―２で敗れ、２連敗を喫した。

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