東京11R・グリーンチャンネルカップ・馬トク激走馬=オメガギネス

 昨秋のみやこS(10着)以来、メンタル面の問題なのか、やや着順が整わないレースが続くも、転厩を経て、前走の東海S(4着)で復調気配の競馬。後方から内めを追い上げた脚は見どころ十分だった。

岩田康誠騎手も「最近の中では一番いいレース。進んでいきませんでしたが、直線手応え良く上がってきてくれました。最後甘くなったのは久々のぶん」と前向きに話した。

 中間は9月11日に外厩・山元TCから帰厩し、坂路、ポリトラックで時計5本。力強い走りは、ひと叩きしてさらに上昇といった感がある。能力、末脚性能は最上位級だけに60キロをこなして好走、武蔵野Sへと向かいたい一戦。

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