10月5日、凱旋門賞当日を迎えたパリロンシャン競馬場。フランスギャロのホームページ発表によると、朝9時51分の段階でペネトロメーター(馬場の硬度を測る機械)の数値は「4・1」で、前日の「3・8」からさらに重たくなった。

4日の最終レース前後に雨が降った影響も大きい。

 19年のヴァルトガイストが勝った時も「4・1」だった。クロワデュノールが勝ったプランスドランジュ賞が「3・9」、ビザンチンドリームが勝ったフォワ賞は「3・4」だった。

 ただ、天気は晴れており、風も吹いている。少しでも乾くことが、日本馬にとって望ましい。

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