読売さわやか野球教室(札幌後志読売会主催)が4日、札幌市の北区少年野球場で行われた。小学生38人が参加し、元日本ハムの稲田直人氏と鶴岡慎也氏が講師を務めた。

稲田氏は走塁、ゴロ捕球、打撃を、鶴岡氏はキャッチボールの基本動作、投球や捕球を指導。最後のミニゲームで選手たちは成果を存分に発揮した。

 稲田氏は「今日教えたことは中学、高校に行っても身につく。自分自身の目標、夢に向かって一生懸命に取り組んでほしい」と激励。鶴岡氏は「信念を持ってやり続けることが大事。監督、コーチ、親御さんに対する感謝の気持ちを忘れないで頑張ってほしい」とエールを送った。選手を代表して貫地谷源之介くん(6年)が「教えていただいたことを今後も生かして成長していきます」とお礼の言葉を述べた。

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