全日本プロレスは6日までに旗揚げ記念日となる10月22日に後楽園ホールで行う「旗揚げ記念シリーズ2025」で三冠ヘビー級王者・宮原健斗が初防衛戦を行うことを発表した。

 ジャイアント馬場さんが設立した全日本プロレスは、1972年10月21日に東京・町田市体育館で前夜祭を開催し、翌22日に日大講堂で旗揚げ戦を行った。

 宮原は9・23立川立飛アリーナ大会で斉藤ジュンを破り、2022年9月18日以来、7度目の王座奪還を果たした。試合後に10・22後楽園での初防衛戦を掲げていた。ただ、挑戦者は未定で今後、誰が名乗りを上げるのか?あるいは、宮原が指名するのか?注目される。

 また、10・22後楽園には綾部蓮とのタッグで「世界最強タッグ決定リーグ戦2025」にエントリーしたタロースも参戦する。

 10・22特別参戦選手は以下の通り。

 タロース、羆嵐、他花師、”ミスター斉藤”土井成樹、真霜拳號、佐藤光留、宮本裕向、阿部史典、黒潮TOKYOジャパン、立花誠吾、ザイオン、オデッセイ、野村直矢、小藤将太

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