日本サッカー協会は6日、国際親善試合パラグアイ戦(10日・パナスタ)、ブラジル戦(14日・味スタ)に臨む日本代表メンバーから、主将のMF遠藤航(リバプール)が不参加になったと発表した。

 理由は「けがのため」。

遠藤は4日のプレミアリーグ・敵地チェルシー戦(1―2)で後半41分から途中出場していた。右太もも裏を痛め、症状は軽度の肉離れとみられている。

 日本代表は5日にもDF板倉滉(アヤックス)がけがにより、不参加になったと発表しており、最終ラインとボランチの要を欠くことになった。

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