◆米大リーグ 地区シリーズ第2戦 フィリーズ3―4ドジャース(6日、米ペンシルベニア州フィラデルフィア=シチズンズバンクパーク)
ドジャースが6日(日本時間7日)、敵地での地区シリーズ第2戦、フィリーズ戦で勝ち、2連勝で一気にリーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけた。
大谷翔平投手(31)は「1番・指名打者」でフル出場して7回にダメ押しの適時打を放つなど5打数1安打1打点。
7回終了時点で4―0とリード。しかし6回にフィリーズに1点を返された後の9回に3番手のトライネンがフ軍打線につかまった。先頭から3連打を浴びて1点差に迫られたが、無死二塁からベシアにスイッチしてなんとか逃げ切り、最後の打者を朗希が打ち取った。
X(旧ツイッター)では「佐々木朗希」「ロバーツ」「トライネン」「#ドジャース」「フリーマン」などドジャース関連ワードがトレンドランク上位を席巻。
ネット上では「たったワンアウトとはいえ、1、3塁を抑えた朗希の株がまたさらに上がっちゃうね」「ともあれ勝って良かった」「ふえええええ怖かったー!朗希君抑えてくれてありがとう」「敵地で2連勝!ほんとにでかい!」「やっぱり佐々木は大ピンチの時も集中してた!頼りになる!」「いやぁ~よく勝った!ひやひやもの…」「大谷のタイムリーが生きた!」「フィリーズにとってこのダメージは相当だわ」「明後日は本拠地 ヤマモ~ロでフィリーズをスイープYO!」「いやぁ…もうさすがに今日落とすかとおもてた」「敵地で2勝するとは恐れ入ったわ」「ポストシーズンでギア上げられるのやっぱ強いチームなんだね」「ほんとヤバかった」「新大魔神」「9回はじめっから朗希を出したらよかった」「結果的に、大谷翔平のタイムリー大きかったね」「心臓がヤバい。心臓に悪すぎ」などとファンは胸をなで下ろしていた。
地区シリーズ突破のかかる8日(同9日)の第3戦は本拠地で山本由伸投手(27)が先発する。