女優の髙石あかりが主演を務めるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜・前8時)は7日に、第7話が放送された。(以下、ネタバレがあります。

ご注意ください)

 トキ(髙石)は、工場の社長であり親戚の雨清水傳(堤真一)に“ランデブー”に誘われ、2人で出かけて行った。帰宅したトキの話を聞いた、トキの母・フミ(池脇千鶴)や父の司之介(岡部たかし)はなぜか動揺し「どこで何したの!?」と問い詰めた。

 トキは「おじさまもおばさまも、遠い親戚の私をわが子のようにかわいがってくださるのはどげんしてだろうね?」と素朴な疑問を口にする。すると司之介は「それは…あの人たちは、無類の親戚好きやけん」と言い、フミも「つまり、かわいいってことやが。あなたのことが」とはぐらかした。

 トキの出生について不穏な空気が漂っている。傅の三男である三之丞(板垣李光人)は傅から相手にされていないような雰囲気で、三之丞とトキの間にも何かあるのだろうか…。ネットは「三之丞くん<トキちゃんなのが今日で確定したんだけど傳さんなんで?」と疑問。また「これは、トキは三之丞さんと双子で、遠縁の親戚に養子に出したパターンかな?」「子どもが多い雰囲気の傳様が、子どものいない松野家に娘を養女として預けたのだろうなあ」「三之丞、実の弟だからトキとの縁組はダメ」「三之丞はトキが好きなのかと思ったけど、トキは本当は雨清水家の子供なのかな」「トキと雨清水家はきっとかなり濃い血縁関係があるんだろうな、ということを察する」と想像していた。

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