【巨人】ＣＳ前の最後の実戦ヤマハとの練習試合に快勝　阿部監督「しっかり調整して向かいたい」
９回２死、左越えソロ本塁打を放った竹下徠空（０２５）を迎える阿部慎之助監督ら　（カメラ・上村　尚平） 画像（1枚）

◆練習試合　巨人５―０ヤマハ（７日・東京ドーム）

　巨人は１１日から始まるクライマックスシリーズ第１ステージ・ＤｅＮＡ戦（横浜）前の最後の実戦を無失点勝利で締めくくった。

　試合の感覚を維持するため、前日の６―２で勝利したＳＵＢＡＲＵとの練習試合に続いて、社会人のヤマハと無観客で練習試合。

今夏の都市対抗４強の強豪に５―０で快勝した。

　初回に１番・丸、２番・キャベッジの連続二塁打で先制。３回には小林がソロを放った。５回は代打・長野の二塁打をきっかけに丸の内野ゴロの間に１点。６回は中山が適時打、９回には途中出場メンバーの一人として３軍から参加の竹下が豪快なソロを放った。

　投手陣も先発の平内が２回無失点に抑えると、マルティネス、大勢、中川、ケラー、代木、馬場、宮原、菊地が無失点に抑えた。

　阿部監督は「こういうゲーム形式で投げられたのは大きいと思います。しっかり調整してＣＳに向かいたい」と話した。

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