【巨人】小林誠司が練習試合で本塁打「強い気持ちを持って」ＣＳへ８日に田中将大と宮崎フェニックス・リーグでバッテリー
４回無死、左越えソロ本塁打を放ち古城茂幸コーチ（右）に迎えられる小林誠司（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

◆練習試合　巨人５―０ヤマハ（７日・東京ドーム）

　巨人の小林誠司捕手が９番・捕手でスタメン出場。３回に左腕・佐藤廉から左翼席へのソロ本塁打を放ち３回の守備から交代した。

　８日に宮崎のフェニックス・リーグ、ハンファ戦（ＳＯＫＫＥＮ）でＣＳに向けた調整登板をする田中将大投手とバッテリーを組むため、試合後に宮崎に移動した。

　田中将が日米通算２００勝を達成した９月３０日の中日戦（東京Ｄ）でスタメン捕手としてバッテリーを組んだのが小林。６回２失点とリードして快挙に導き、試合後の阿部監督は田中将に捕手の希望を聞いたところ、小林との指名があったことを明かしていた。

　田中将はチームがＤｅＮＡとの第１ステージを勝ち抜き、阪神との最終ステージ（甲子園）に進出した場合に先発予定。ＣＳでの「マーコバ」バッテリーに向けて準備していく。

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