7日放送のテレビ朝日系報道番組「報道ステーション」(月~金曜・午後9時54分)では、公明党がこの日、自民党の新執行部との連立協議に向け、緊急の常任役員会を開催。保守色が強い高市早苗氏が自民党の新総裁に就任したことを受け、党内で連立離脱も検討すべきだとの声も浮上していることを報じた。
萩生田光一氏の幹事長代行への起用など「政治とカネ」の問題について公明党が問題視。両党の連立合意が持ち越しになったことを報じた後、大越健介キャスターは「長~い関係の自公両党ですけど、1時間以上話し合っても、その溝は残っているということですね」とコメント。
さらに「公明党にとってはネックになっているのは政治とカネの問題のようですが、かなり根が深そうですね」と話していた。