女優の髙石あかりが主演を務めるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜・前8時)は9日に、第9話が放送される。その内容は…。
トキ(髙石あかり)のお見合いは、司之介(岡部たかし)と勘右衛門(小日向文世)のせいで、破談になってしまう。仲人の雨清水傳(堤真一)とタエ(北川景子)は、また司之介たちのせいで破談にならないよう、トキに嫁入りを勧める。果たしてトキは嫁入りを受け入れるのか?そして、トキに2度目のお見合いのチャンスが訪れる。そこで、鳥取藩の元士族の長男・山根銀二郎(寛一郎)と出会う。
「ばけばけ」は第113作目の連続テレビ小説。怪奇文学作品集「怪談」を発表した小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの妻・小泉セツをモデルにした作品。明治時代の松江を舞台に物語はスタートし、史実を再構成してフィクションとして描く。脚本はふじきみつ彦氏、主題歌はハンバートハンバートの「笑ったり転んだり」。3月25日にクランクインした。