タレントのヒコロヒーが9日、都内で行われた米楽器メーカー「フェンダー」のイベント「Fender Experience 2025」開幕直前イベントに出席した。

 ロックを始め音楽好きで「音楽って、すごく果てしない。

1つのバンドを聞いたら、またこのバンド聞いて…。果てしなく聞いています」。最近は台湾バンド・Deca Joins(デカ・ジョインズ)の音楽が好きといい「今時っぽい緩いロックだけど、ギターの音がかっこいい」と魅力を語った。

 音楽は聞くだけでなく演奏もたしなむ。「12歳くらいじゃないですかね。楽器がたくさんある家だったので、アコースティックギターから始まって。弾けたらかっこいいんじゃないかみたいなところから始まった」。レッスンなどで教わることなく、独学で学んだそうで「テイラー・スウィフト、アヴリル・ラヴィーンとかギターを奏でる同世代の女たちがいたので、かっけえなと思いながら、一緒にやっていた感じですね」と笑った。中でもテイラーとは1989年生まれの同い年で「私たち世代のトップスター。頑張ってほしい」とエールを送り、コラボの機会も望んだ。

 ギターで有名なフェンダーはこの日、世界的に人気を誇る映画シリーズ「ゴジラ」とコラボしたギターを発売すると発表した。ヒコロヒーは自身初というエレクトリックギターを前に「普段はアコギ(アコースティックギター)。

こういうのは初めて」と大興奮。ギタリストのマーティ・フリードマン、新商品の製作を担当したアンディー・ヒックスさんと「ゴジラのテーマ」の生演奏も披露した。

編集部おすすめ