高市早苗新総裁、臨時国会召集日も未定で焦りは「あります。でも、今は単なる総裁で総理大臣ではありませんから」…「報ステ」生出演
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　自民党の高市早苗新総裁が９日放送のテレビ朝日系報道番組「報道ステーション」（月～金曜・午後９時５４分）に生出演した。

　東京・永田町の国会記者会館で大越健介キャスターのインタビューに応じた高市氏は「公明党と連立組むにしても政策協定が必要で時間が迫ってきているが、臨時国会召集日も決めないといけない。

気持ちの面で焦りは？」と聞かれると、「ありますね」と即答。

　「経済対策を急がないといけないので。そして仮に総理になったら外交日程も詰めないと。でも、それらの準備も今は単なる総裁で総理大臣ではありませんから。まったく役所になんの指示も出せませんし、対応は遅れております」と正直に口にした。

　「連立協議は政策合意が基本ですから、きっちり明日、どういうお話か（公明幹部に）うかがって。地方の方々の声をうかがって、できるだけ早く合意できるように努めて参ります」と話していた。

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