元「雨上がり決死隊」でタレントの宮迫博之が10日までに「悲しいお知らせ」を報告した。
YouTubeで「【ご報告】宮迫家に関連することで悲しいお知らせがございます。」と題した動画をアップし、「今回悲しいお知らせがございまして。
店には「閉店しました 9月22日(日) 長い間ありがとうございました みやたこ」との貼り紙があり、宮迫は「9月22日を持って、みやたこ、閉店いたしました。おかんと妹がずっと長年やってくれてましたので、ちょっと話、聞きましょう」と母・勝子さんと妹・直美さんを呼び込んだ。
たこ焼き店をやるのが夢だったという母が定年して始めた店は、15年続いた。勝子さんは閉店の理由について「どんどん何段階にも材料費が上がって、値段もやっと400円にしたところで、もう1回値上げもできないし。暑さでお客さんもほとんどない時の方が多いから、これ以上続けても回収できないやろうし」と明かし、「仕入れの値段さえあれば回していけたんやけど」と材料費の高騰や猛暑が響いたと説明。
宮迫は「残念ながら、15年のたき焼き、みやたこ、幕を閉じました。みなさん、すみません。遠くの方からファンの方も来ていただいたりとか、色々してたんですけど、申し訳ございません」と謝罪。勝子さんも「それだけが心残りです」と語った。体力面での心配もあったそうで、宮迫は「暑いから。夏が暑すぎるからなかなか難しいんではないかということで」と話した。
宮迫はX(旧ツイッター)でも「大変残念ですが、閉店をすることになりました。今まで応援をしてくださりありがとうございました」と感謝していた。