根岸S13着以降、休養していたドンフランキー(牡6歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ダイワメジャー)はJBCスプリント・Jpn1(11月3日、船橋競馬場・ダート1000メートル)での復帰を目指すことになった。斉藤崇調教師が10月10日、明らかにした。

 同馬は短距離ダートを中心に活躍。600キロを超える馬体重でも注目を集めていたが、根岸S後は脚元の不安などがあり、休養に入っていた。すでに栗東に戻っており、調整を再開している。斉藤崇調教師は「休んで、だいぶん良くなりました。大きな馬なので、(脚元に)気をつけながらやっていきたい」と説明した。

 また、スプリンターズS15着だったヤマニンアルリフラ(牡4歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父イスラボニータ)は京阪杯・G3(11月30日、京都競馬場・芝1200メートル)。ポートアイランドS1着のヤマニンサンパ(牡7歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ディープインパクト)は京都金杯・G3(1月4日、京都競馬場・芝1600メートル)への参戦を視野に入れている。

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