フジテレビ系「小さい頃は、神様がいて」(木曜・後10時)初回が9日に放送され、俳優・草刈正雄(73)にネットが沸いた。
「最後から二番目の恋」シリーズなどで知られる脚本家・岡田惠和氏によるオリジナル脚本のホームコメディー。
草刈は、小倉夫婦と同じ「たそがれステイツ」の101号室に住む、永島慎一役。レコード会社を定年後も5年間働き続けたのち、現在は完全リタイアし、地域のラジオ体操や町内会活動に精を出す“ご近所の人気者”だ。長年、仕事一筋で家庭を顧みなかった過去への“罪滅ぼし”として、今は掃除・洗濯・料理と全力投球。ただし、あまりの真面目さゆえに、時に空回りすることもある…というキャラクターだ。
妻・さとこ(阿川佐和子)と暮らすほのぼの夫婦を演じ、ネットは「草刈正雄さんも、ちょっとヌケた役のがハマると思ってる」「若い頃はすごいイケメンだったのに、年齢を重ねて、良い意味で『脱力系』のベテラン俳優に大化けしましたね」と独特の存在感を感じていた。
また73歳と思えぬダンディーさも健在。「イケオジよね」「歳を重ねてもやはりイケメン!!」「年齢を重ねる事にカッコ良くなるって凄(すご)すぎですよね」「草刈正雄(73)の衝撃」「スタイル良すぎじゃ」「めっちゃタンデイ」「草刈正雄さん、歳を重ねてもカッコいいのがすごいです」「草刈正雄ほんまにほんまにカッコよすぎて」などの声が寄せられた。