◇国際親善試合 日本代表―パラグアイ代表(10日・パナソニックスタジアム吹田)

 サッカー日本代表(FIFAランク19位)はパラグアイ代表(同37位)をホームに迎えた。キックオフ前の国歌斉唱では、森保一監督が目を潤ませ、右頬に一筋の涙を流した。

 3月の26年北中米W杯アジア最終予選、バーレーン戦前の君が代でも、目を真っ赤にしていた森保監督。日本代表はこの試合、前半21分に先取点を許したが、同26分に小川航基の強烈なミドルシュートで同点に追いついた。

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