◆国際親善試合 日本代表2―2パラグアイ代表(10日・パナソニックスタジアム吹田)

 サッカー日本代表(FIFAランク19位)が、パラグアイ代表(同37位)と対戦し、後半アディショナルタイムの得点で、引き分けに持ち込んだ。

 FW上田綺世は、1点ビハインドの後半44分から途中出場。

背番号を「18」に変更した後、初の出場にスタジアムからも拍手が起きた。すると後半アディショナルタイム、MF伊東純也のクロスをファーサイドで待っていた上田がダイビングヘッドでゴールに押し込んだ。出場からわずか5分ほどできっちりと結果を残し、所属するフェイエノールト(オランダ)でも8試合8ゴールの好調ぶりを見せつけた。

 試合はそのまま2―2で終了した。

編集部おすすめ