◆国際親善試合 日本代表2―2パラグアイ代表(10日・パナソニックスタジアム吹田)
サッカー日本代表(FIFAランク19位)が、パラグアイ代表(同37位)と対戦し、2―2で引き分けた。
強烈なシュートでスタジアムをどよめかせた。
劇的な同点弾を決めたFW上田綺世とともに、W杯最終予選で1トップを競い合った両FWが結果を残した。小川は「(上田は)クオリティーのある選手なので、いつも彼から動き出しの部分だったり学ばせてもらっている。でも、負ける気はない。自分が一番だと思って、これからもやっていければ」とポジション争いに闘志を燃やす。W杯本大会まで残り8か月。「まだまだ8か月あるので、しっかりとチーム力を上げて、個人としては毎試合毎試合得点できるように、日々に取り組んでいければ」と言葉に力を込めた。