◇国際親善試合 日本代表2―2パラグアイ代表(10日・パナソニックスタジアム吹田)
サッカー日本代表(FIFAランク19位)が、パラグアイ代表(同37位)と対戦し、2―2で引き分けた。
後半21分から出場し、A代表デビューを果たした2024年パリ五輪代表のMF斉藤光毅は「全然うまくいかなかったので、正直悔しかった。
局面での相手の堅い守備も目立った試合だが「自分のしかけの甘さ」と自分に矢印を向け、最後まで仕掛け続けた。「そこでやめたら終わりかなと。これからもどんどん仕掛けていきたいなと思うし、そうしないと自分の成長も見つけられない。やり続けることも大事」と明かした。
今日の経験を「ほんとに大事になると思う。緊張感があるし、レベルの高い試合だったので、今日のプレーじゃ全然ダメ」と反省を口にしたアタッカー。「追い越して一番輝ける選手になりたい」と悔しさをバネにして飛躍を誓った。