元宮崎県知事・東国原英夫氏の政策担当を務めている長男の加藤守氏が、宮崎県串間市に足を運んだ様子をアップした。

 11日までにインスタグラムを更新し、国指定重要文化財である旧吉松家住宅を訪問。

「かつて串間の経済・政治の中心的役割を果たした吉松家が住んでいたお屋敷を見学」したという。「大正時代のロマン、大工たちのこだわり、武士の気遣い、アーティストの本気を垣間見ました。串間に行かれた際はおすすめの観光スポットです」とオススメした。

 そのあとは「恋ヶ浦方面に移動し、宮崎県産グァバを生産している宮崎果汁様に突撃」しグァバジュースなどを楽しんだ。別の日には「高原町にお邪魔してきました。ランチは『寿しのうを長』さんにて、チキン南蛮を」と、宮崎名物グルメを堪能した。

 加藤氏は立大卒業後、米ワシントンのジョージタウン大公共政策大学院に進学。渡米中は、戦略国際問題研究所(CSIS)でもインターンとして活動した。25歳で帰国し、野村総研に入社。コンサルタントとして、物流、観光、人材政策、地方創生などの調査や政策立案の業務を担当した。2022年、父・東国原英夫の宮崎での活動をサポートするため宮崎に移住。今年2月に東国原氏のYouTubeチャンネル「そのまんま宮崎」で結婚を報告。

母で女優・かとうかず子の67歳の誕生日だった同年2月20日に婚姻届を提出したと明かし、お相手については「この方に会うまで僕は結婚すると思ってなかったので。自分でもびっくりしました。僕と同じ大学の卒業の方で」などと語った。インスタグラムのプロフィル欄には「最近、妻も宮崎に移住し、新婚生活満喫中」と説明。7月30日にYouTubeにアップされた動画で、妻が初登場した。

 8月4日の投稿では、父・東国原氏の家族と花火大会を楽しんだことを報告。東国原氏と2014年に再婚した妻の春香さん、東国原氏の7歳息子・英ノ丞(ひでのじょう)くんと撮影した写真を公開した。また9月16日には、母のかとうかず子を囲んで妹夫婦と食事したことを報告し、写真も披露した。

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