◆2025 JERA クライマックスシリーズ セ・ファーストステージ 第1戦 DeNA―巨人(11日・横浜)
巨人が3点を追う4回に反撃した。
1死から岸田行倫捕手が右翼線安打で出塁すると、6番でスタメン起用の若林楽人外野手がDeNAの左腕・ケイの150キロのフォーシームを左中間スタンドへ運ぶ2ラン本塁打を放ち、1点差とした。
スタメン起用の期待に応える形となった若林は「打ったのは真っすぐです。打者有利のカウントだったので甘い球を強くスイングする事だけ考えていました」とコメント。「逆転できるように頑張ります」と勝利への強い思いを示した。