コント日本一を決めるTBS系「キングオブコント2025」(後6時半)が11日、放送され、トップバッターを務めたロングコートダディが優勝した。史上最多となる3449組の頂点に立ち、第18代王者になった。

 10組によるファーストステージでは、5人の審査員の評価が大きく分かれた。ファーストステージ敗退の「しずる」「トム・ブラウン」は審査員の最高点から最低点までの点差が8点で、好みが大きく分かれた。「しずる」に最高点(96点)をつけたのは、平均92・7点の高得点を付けた秋山竜次(ロバート)。最低点(88点)はじろう(シソンヌ)と、飯塚悟志(東京03)だった。一方、「トム・ブラウン」に最高点(94点)を付けたのは山内健司(かまいたち)。最低点(86点)は小峠英二(バイキング)だった。

 優勝した「ロングコートダディ」は、ファーストステージで474点(じろう94点、山内健司95点、秋山竜次95点、小峠英二95点、飯塚悟志95点)を獲得。審査員全員の評価が高かった。

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