◆2025 JERA クライマックスシリーズ セ・ファーストステージ 第2戦 DeNA―巨人(12日・横浜)

 DeNAの8番・林琢真内野手が、7回1死の打席で19球目まで粘って四球で出塁した。

 左腕・中川との対戦は3球でカウント1―2と追い込まれたが、4球目を見送って平行カウントに持ち込むと、5球目から7球連続ファウル。

12球目を見送ってフルカウントとなり、さらに6球連続ファウル。最後は外角へのスライダーを見極めて四球。ガッツポーズで一塁へ向かった。

 だが、執念の粘りで出塁も、続く代打・松尾の初球に二盗を試みて失敗。チャンスを広げることはできなかった。

編集部おすすめ