【豪Ｇ１・コーフィールドＣ】ゴールデンスナップが現地で最終追い切り　浜中俊騎手「状態はふたつくらい上がっている」
ゴールデンスナップ 画像（1枚）

　コーフィールドＣ・豪Ｇ１（１０月１８日、コーフィールド競馬場・芝２４００メートル）に出走予定のゴールデンスナップ（牝５歳、栗東・田中克典厩舎、父ゴールドシップ）が現地時間１０月１４日、コーフィールド競馬場で最終追い切りを行った。

　浜中俊騎手＝栗東・フリー＝が騎乗し、芝コースで併せ馬。

前半２ハロンは１５秒―１４秒ペースで、後半３ハロンは強めに追われた。鞍上は「状態は良かったです。前走（丹頂Ｓ２着）で騎乗した時よりも、状態はふたつくらい上がっていると感じました。ここを目標に、調整がうまくいっていると思います」と確かな上積みを感じ取った。

　田中克調教師は「馬の状態は到着してから上がってきていますし、今朝の追い切りも良かったので、いい状態で送り出せそうです」と手応えを伝えた。

　日本調教馬は２００５年のアイポッパーから昨年までに延べ１２頭が出走し、２０１４年アドマイヤラクティ、２０１９年メールドグラースが勝利している。

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