フリーの有働由美子アナウンサーが女将(おかみ)としてゲストをもてなすMBSテレビのトーク番組「おしゃべり小料理ゆみこ」レギュラー第4弾が18日午後4時から放送される。(関西ローカル)今回は菊池桃子紫吹淳かとうれいこ横山めぐみの4人が来店。

キラキラ輝く同年代生まれの女性ゲストたちに、女将が忖度(そんたく)なしで迫る。

 最初にやってきたのは菊池と紫吹。元トップアイドルと宝塚歌劇団の元トップスターの来店にゆみこ女将は「同世代のスターがそろってきてくださるなんて!」と感激する。話が弾み3人の距離が縮まってくると、女将はトップスターだった2人のデビュー直後の不安について質問。紫吹は宝塚のトップスター“紫吹淳”としていついかなる時もステージに立たなければならない大変さを語った。菊池は“桃子ちゃんはいい子”と言われる中、非行に走りたくなる時はなかったのかと問われ、「みんな気づいていないだけで、私、面白いんですよ」とエピソードを披露。また、大好きだという縄文時代について力説する菊池に、女将は「面白い話をしたろ、じゃなくて、ナチュラル面白い人なんですね」とつっこんだ。

 続いてやってきたのはかとうと横山。同世代美女のさらなる集結に、女将が音頭を取ってシャンパンで乾杯した。衰えを知らない同年代の美魔女たちに美の秘けつを「絶対に聞こうと思っていた」という女将はさっそくメモ用紙とペンを用意。女子トークは大盛り上がりとなり、女将は何度も相づちを打ちつつメモを取った。

 菊池と紫吹はここで退店。

かとうが27年ぶりに発表する写真集の掲載予定写真が特集されたミニブックを取り出し、同世代女性の挑戦への思いを吐露。かとうは写真集の撮影で気づいた昔と今の自分について語った。一方で、横山はInstagramにアップして反響を呼んだ水着写真の話題でも盛り上がった。

 女将がバブル時代の絶頂期で辛かったことを聞くと、横山は映画業界での壮絶ないじめについて赤裸々に告白。最後には、これから迎える60代、70代に向けた将来像を語り合った。青春ど真ん中だったバブル時代の思い出と衰え知らずの美の秘訣で大盛り上がりとなる中、真剣な表情でメモを取っていた女将。この日は酒よりペンが進んだようだった。

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