元夫と再婚した高市早苗総裁　福井でのド派手婚はキャパ６０００人「思い出したくもない」「政治資金パーティーかい！って…」
高市早苗新総裁 画像（1枚）

　元ＮＨＫ職員でジャーナリスト、社会起業家のたかまつななが、自民党の高市早苗総裁と対談した様子の一部を公開した。

　たかまつは自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「たかまつななのＳｏｃｉａｌ　Ａｃｔｉｏｎ！」にショート動画をアップし、１５日までにインスタグラムにも投稿。

「高市早苗　結婚式秘話」と題した動画で、高市氏の結婚式の思い出話で盛り上がる様子をアップした。

　高市氏は山本拓元衆院議員と２００４年９月に入籍。大阪や都内で盛大な披露宴を開き、小泉純一郎首相（当時）や森喜朗元首相らが訪れるド派手婚だった。おしどり夫婦と知られたが、１７年に突然離婚。その後復縁し、２１年１２月に再婚を発表した。その際、山本氏は高市姓に改姓している。

　たかまつは「結婚式とかすごかったんじゃないですか？」と興味津々。高市氏は「結婚式…あんまり思い出したくもないんですけど」と苦笑した。「３か所で披露宴をしなきゃいけなくなって。当時は旦那さんも国会議員をやってたんで、福井県の旦那さんの後援会の人へのお披露目、というので。なんか、ドームみたいなところを借りて。ふつうは歌手がコンサートとかをする場所らしいのですが。

６０００人くらい入る」という、キャパの会場だったという。「人があふれかえってるなかで、ドレスじゃなくて普通にスーツを着て。フロアをあいさつに回るというのをやって」と振り返った。

　そして「大阪で私の後援会の方へのお披露目をして。東京で国会議員の皆さまへのお披露目をして。３回披露宴をやって」と回顧。たかまつは「議員さん同士だとそういう感じなんですね」とびっくり。高市氏は「全部コストを考えて、着席じゃなくて、立食形式だから。政治資金パーティーかい、これは！って言われたような」と笑いながら思い出していた。

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