【東都大学準硬式野球】専大が１５シーズンぶりのリーグ優勝　竹村主将「優勝することができてとても嬉しいです」
優勝を決め喜ぶ専大ナイン 画像（1枚）

◆東都大学準硬式野球秋季リーグ戦１部　専大５―３東洋大　３回戦（９日・駒沢オリンピック公園野球場）

　専大は勝てば優勝、負ければ２位と緊張感漂うなか迎えた最終戦で、逆転勝ちで１５シーズンぶりのリーグ優勝を決めた。

　同点で迎えた６回。

無死満塁のピンチでエースの竹村健太主将（４年＝星稜）を投入するも、２死から中前適時打を浴び２点のリードを許した。

　それでも７回に１点を返し迎えた８回、１死二、三塁の好機で打者は５番・田中雄揮（２年＝星稜）。フルカウントから左越えの適時三塁打を放ち逆転に成功すると、この回さらに１点を追加し逆転勝ちした。

　２点のリードをもらい優勝への重圧がかかるなかで竹村は「最後まで気を抜かないことを意識しました。優勝することができてとても嬉しいです」と振り返った。

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