世界選手権男子スプリント10連覇を誇る元競輪選手の中野浩一氏の妻で芸能事務所「アルカンシェル」社長の中野尚美氏が15日までに、「中野の初めての愛弟子」が亡くなったことを伝えた。
インスタグラムで「ストーリーではアップさせて頂きましたが中野の初めての愛弟子である『島村栄治さん享年62歳』の突然の心筋梗塞による訃報に接し、心よりお悔やみ申し上げます」と競輪選手として活動した島村栄治さんが死去したことを報告。
「まだ私達は哀しみとショックが拭(ぬぐ)えません。他5人の愛弟子さん達も同じ想いでいることと思います」と吐露した。
「主人は仕事で九州におりましたので 一報を受け、夜に駆け付け最後のお別れが叶いました」と明かし、「栄治さんは主人が独身の時からのお弟子さん。長いお付き合いでしたので、今は主人の胸中には数々の思い出が駆け巡っているはずです。主人に代わり 栄治さんがお世話になった方々 競輪界の方々携わってくださった皆さまたくさんのご連絡を頂き、心より感謝申し上げます」とつづった。
その上で「残念ながらスケジュールの調整が付かず私達はご葬儀に参列出来ません。主人とともに同じ空の下からご冥福をお祈りしております」「#元競輪選手#島村栄治さん#訃報」と記していた。