田中律子が「１０２回目のプロポーズ」に前作と同じ役で出演「３４年という月日がたって、また演じられるなんて」
「１０２回目のプロポーズ」への出演が決定した田中律子 画像（1枚）

　女優の田中律子が、フジテレビ系連続ドラマ「１０２回目のプロポーズ」（放送日未定、ＦＯＤで独占配信予定）に出演することが１５日までに分かった。ドラマは１９９１年に放送された「１０１回目のプロポーズ」の続編で、田中は前作に続き浅野温子演じるヒロイン・矢吹薫の妹・千恵を演じる。

　今作は、前作の最終話で結ばれた薫と星野達郎（武田鉄矢）の娘で、クラリネット奏者の星野光（唐田えりか）が主人公のラブストーリーだ。千恵は光の叔母として、恋の相談相手になる。

　田中は「２０歳の時にこの矢吹千恵役を演じさせていただき、３４年という長い月日がたって、また矢吹千恵を演じられるなんて夢にも思っていませんでした」としみじみ。「私の人生にたくさんの影響を与えてくれた、思い出の詰まった『１０１回目のプロポーズ』。今回、このような素晴らしい機会をいただけたことに感謝して、昔を思い返す時間や気持ちも大切に、千恵を演じていきたいです」と意気込んだ。

　また平祐奈、林カラス、「ＯＣＴＰＡＴＨ」の太田駿静、落合モトキの出演も発表された。

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