浜田雅功、初個展の開会セレモニー行う　「よいしょー！」元気よくテープカット　母校校歌も歌唱　
「空を横切る飛行雲」開会セレモニーを行った浜田雅功 画像（1枚）

　ダウンタウンの浜田雅功が１６日、都内で行われた浜田雅功展「空を横切る飛行雲」（１９日～１２月２１日、麻布台ヒルズ　ギャラリー）開会セレモニーに登壇した。

　「画家・浜田先生」と紹介された浜田は「はい！」と元気よく返事。

「自分なりに一生懸命やった」と話し、自身のサングラス姿については「ちょっとええ感じじゃないですか」とご満悦の様子だった。

　同展は、唯一無二の画力で知られる浜田雅功による初の個展。会場では、同展のために浜田が描き下ろした新作１００点を展示。また、会場内には個展と連動したコラボカフェ「喫茶はまだまさとティー」や、グッズショップ「雑貨はまだショプとし」も併設される。浜田は「さーって見て帰んなよ」と呼びかけた。

　セレモニーでは浜田が描いた絵をもとに制作された立体作品に、浜田本人が命を吹き込む「目入れ式」も。「力強く目を入れました。乳首も…わかりやすく」と予定にはなかった乳首も書き入れた。

　また、浜田と同展の企画・監修を務める高須光聖氏、クリエイティブ・ディレクターの北原和規氏、会場構成を担当した「ｄｏｔ　ａｒｃｈｉｔｅｃｔｓ」の宮地敬子氏、吉本興業の藤原寛代表取締役副社長によるテープカットを実施された。藤原副社長は「感無量でございます」と開催を喜んだ。浜田は「よいしょー！」と元気よくテープをカットした。

　タイトルの由来については「うちの小学校の校歌の最初の歌詞なんですね」と母校の校歌の１番の歌詞を全部披露し、歌いながら説明した。

　唯一無二な絵について、「今回は平面だけに特化してがんばりました。立体は次にとっとこうかなと。手を動かすと平面になった。テーマ言ってくれたら全然描けます」と話し、次回へも意欲を見せた。

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