AKB48の倉野尾成美、小栗有以、佐藤綺星、八木愛月、伊藤百花が16日、東京・大丸東京店で行われた「AKB48大展示展―時代を彩った装跡―」(17日から28日)のメディア内覧会に登場した。
結成20周年を迎えるAKB48の歴史を彩ってきた衣装の数々が展示されているイベント。
4代目総監督の倉野尾は「衣装展は3回目の開催で、毎回どんな衣装なんだろうってワクワクする。メンバーもすごく楽しみになるくらいグレードアップしていて、400着以上が飾られるということで、AKB48の20年を感じて頂ければと思います」とアピールした。
さらに今回は、メンバー・ファン投票によって選ばれた衣装も展示される。18期生の八木は「ファン投票とメンバー投票の衣装が見られるということで、ファンの方は何の衣装が好きなんだろうって気になるので、メンバーも含めて皆さんに楽しんで頂けるんじゃないかなと思います」と笑顔を見せた。
歴代の衣装を着用した経験がある小栗は「衣装を着たときにメンバーが宿っているような気がして…。前田敦子さんとか、大島優子さんとかの衣装を着ると、パワーをすごく感じる。憑依したというか、スイッチが入るじゃないですけど、着た人しか分からない感覚になるんですよ」と熱弁。愛着のある衣装も多く、「思い出とか雰囲気も味わって頂けたらと思います」とアピールした。