◆2025 JERA クライマックスシリーズ セ最終ステージ第3戦 阪神4―0DeNA(17日・甲子園)
「2025 JERA クライマックスシリーズ セ」の最終ステージ(S)第3戦は、リーグ優勝の阪神が2位のDeNAに3連勝し、アドバンテージ1勝を含む4勝で23年以来、2年ぶり8度目の日本シリーズ(S)進出を決めた。初回に佐藤輝明内野手(26)が先制3ラン。
高橋が8回1死まで無安打投球。POとCSで7回以上を無安打に抑えた投手は、18年第1S2戦で9回を投げノーヒットノーランを達成した菅野智之(巨)に次ぎ、2人目だ。3、4回には5者連続の奪三振。セ・リーグでは過去5人がマークした4者連続を上回り、13年第1S3戦のウィリアムス(西)、今年第1S1戦での伊藤(日)の5者連続と並んで、プレーオフ(PO)とCSの最多記録になった。