◆報知新聞社後援 第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会(18日、東京・立川市陸上自衛隊立川駐屯地スタート、国営昭和記念公園ゴール=21・0975キロ)

 暑熱対策のため、昨年より1時間5分早い午前8時30分に42校の選手(各校10~12人)がハーフマラソンを一斉にスタートした。トップ集団を形成した留学生ランナーたちも落ち着いたペースで走り出した。

 スタート時の天気はくもり、気温17・1度で、湿度が86%とやや高い。日本テレビの中継で解説を務めた山梨学院大の初代監督・上田誠仁さんは日が昇るにつれて気温が上昇することを懸念。「ラスト5キロあたりが心配。最初が落ち着いて入っていれば安心」と話していた。

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