◆報知新聞社後援 第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会(18日、東京・立川市陸上自衛隊立川駐屯地スタート、国営昭和記念公園ゴール=21・0975キロ)

 定刻の午前8時30分に出場42校の選手(各校12人以内)が一斉スタートした。各校の上位10人の合計タイムで競い、10位以内の大学が箱根駅伝(来年1月2、3日)の出場権を獲得する。

 勝負は起伏が激しい昭和記念公園内の15キロを過ぎ、残りわずかの17・4キロ。本戦7秒差でシード権獲得を逃した順大がトップで通過。

 2位に山梨学院大、3位に中央学院大、4位に日大が続く。

 エースの前田和摩(3年)が2年ぶり出場の東農大が5位。

 6位に東海大、7位に大東大、エースの馬場賢人(3年)が欠場の立大は8位に続き、9位に法大、10位に神奈川大。

 78年連続78回目の出場を目指す日体大は12位

 17・4キロの通過順位は以下の通り。

 <1>順大

 <2>山梨学院大

 <3>中央学院大

 <4>日大

 <5>東農大

 <6>東海大

 <7>大東大

 <8>立大

 <9>法大

<10>神奈川大

32秒差

<11>専大

<12>日体大

<13>明大

<14>日本薬科大

<15>駿河台大

<16>筑波大

<17>拓大

<18>国士舘大

<19>上武大

<20>明治学院大

 前回優勝の青学大はじめシード10校、予選会通過10校とオープン参加の関東学生連合の計21チームが新春の箱根路に臨む。

 【第102回箱根駅伝シード校】青学大、駒大、国学院大、早大、中大、城西大、創価大、東京国際大、東洋大、帝京大

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