◆報知新聞社後援 第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会(18日、東京・立川市陸上自衛隊立川駐屯地スタート、国営昭和記念公園ゴール=21・0975キロ)

 各校の上位10人の合計タイムで競い、10位以内の大学が箱根駅伝(来年1月2、3日)の出場権を獲得した。中央学院大がトップ通過を果たした。

その一方で法大、明大などが落選した。

 法大、明大などの強豪校が惜しくも出場権を逃す白熱の展開にネットも沸騰。結果発表直後には「#箱根駅伝予選会」のワードがX(旧ツイッター)の2位に急浮上。

 ネット上には「最後の切符は立教大学か。昨年1秒に泣いた東京農業大学、おめでとう」、「日本体育大学 78年連続出場を決めた!」、「今年は法政が17秒差で届かず涙か 昨年1秒差で涙を流した東農は今回は切符を掴んだな」、「12位だった明治大学の選手が皆そろって『礼』をしてたのに感動。ショックなはずなのに、そういうとこちゃんとしてるのイイな」など、激走した各校への様々な声が集まった。

 ◆第102回箱根駅伝予選会の主な成績は以下の通り。

 <1>中央学院大

 <2>順大

 <3>山梨学院大

 <4>日大

 <5>東海大

 <6>東農大

 <7>神大

 <8>大東大

 <9>日体大

<10>立大

以上、本戦出場権獲得

<11>法大

<12>明大

<13>専大

<14>日本薬科大

<15>駿河台大

 【第102回箱根駅伝シード校】青学大、駒大、国学院大、早大、中大、城西大、創価大、東京国際大、東洋大、帝京大

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