◆東京六大学野球秋季リーグ戦第6週第1日▽明大9―2早大(18日・神宮)
首位・明大が3連覇中の2位・早大に17安打9点と打ち勝ち、開幕7連勝。5季ぶり44度目の優勝に王手をかけた。
自身の過去に落とし前をつけた。毛利は勝利の瞬間、充実の表情で整列に加わった。5季ぶりVに王手をかける白星。打倒ワセダを自らに課し、そして勝った。宿敵への並々ならぬ思いをこう表現した。
「優勝決定戦で負けてから、この日のためにやってきた。強い気持ちを持ってマウンドに上がった」。早大は昨秋、今春と2季連続で優勝決定戦に先発しながら、敗れた因縁の相手。
10月23日のドラフト会議では即戦力の1位候補として人気を集める。だが「何も考えず。自分の投球だけをして、それを評価してもらえたら」と毛利。さあ王手。リーグ創設100周年。節目のVを携え、運命の日を迎える。(加藤 弘士)










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