「ドラフト会議」のニュース (664件)
-
【豊田誠佑コラム】江川騒動のなか…ドラフト外で契約金2300万円
【豊田誠佑おちょうしもん奮闘記(6)】プロ野球の世界に進みたい。そう考えていた俺は社会人からの誘いを全て断り、1978年11月22日に行われるドラフト会議を待っていた。ところがこの年のドラフト会議前日...
-
22歳になった元スーパー中学生。かつてのチームメイトがいるNPBの世界へ「最後まであきらめない」
あるテレビ番組で「スーパー中学生」として取り上げられてから、はや6年。日本海オセアンリーグ(以下、NOL)の福井ネクサスエレファンツに所属する濱将乃介は、「今年こそ」という思いでNPBスカウトに懸命の...
-
鍬原拓也が「クビも覚悟した」育成契約。菅野智之の「点ではなく線で」の助言に新発見があった
──プロでどんな存在になりたいですか?その質問に対し、ドラフト会議を間近に控えた大学生は笑みを浮かべてこう答えた。「日本代表に選ばれるようなピッチャーになりたいです。それとファンあってのプロ野球なので...
-
江藤慎一の専属バッティング投手だった大島康徳。打撃練習なのにニューボールを使う決まりごとに驚いた
昭和の名選手が語る、"闘将"江藤慎一(第7回)前回を読む>>1960年代から70年代にかけて、野球界をにぎわせた江藤慎一という野球選手がいた(2008年没)。ファイトあふれるプレーで"闘将"と呼ばれ、...
-
2年連続ドラフト指名漏れも由規は「ポテンシャルは相当高い」。長尾光はNPB挑戦へ「3度目の正直」なるか
2年連続でのドラフト指名漏れを経て、臨んでいる今季。率直な心境を聞くと、長尾光はポツリとこう漏らした。「3度目の正直......ですね」今年8月で20歳を迎える長尾は、BCリーグ・埼玉武蔵ヒートベアー...
-
阪神チーム内外から期待の声が上がる交流戦の「西純矢VS佐々木朗希」同世代対決
阪神・西純矢投手が8日の中日戦(バンテリン)に先発登板し6回を6安打3失点。勝ち星こそつかなかったが、スターターとしての責務を果たし4―3の逆転勝利に貢献した。この日、中日打線の「3番・三塁」としてス...
-
ロッテ・松川虎生が挑む史上初の「高卒捕手・新人王」。獲得の条件は?
今シーズン、松川虎生(ロッテ)がプロ野球史上3人目の「高卒新人捕手の開幕スタメン」を果たし、さらに4月10日には佐々木朗希の完全試合を陰で演出した捕手として注目を集めている。その松川について、ちょっと...
-
ヤクルトの2000年ドラ2位投手、鎌田祐哉が振り返るプロ入り秘話と試練続きだった現役時代
ヤクルト2000年ドラフト2位鎌田祐哉インタビュー前編プロ野球界は実力の世界。ドラフトで新人選手が入ってくれば、その分、枠を空けるために戦力外通告を受ける選手がいる。NPB(日本野球機構)が昨年4月に...
-
もし人生戻れるなら…斎藤佑樹「プロ2年目、肩を壊した時」。金城長靖「プロ志望届を出すか出さないか…」
斎藤佑樹×金城長靖スポルティーバ対談(後編)対談前編はこちら>>斎藤佑樹が撮影した金城長靖選手プロ志望届を出さなかったワケ斎藤長靖は高校を卒業する前のドラフトでプロ志望届を出さなかったでしょ。ずっと聞...
-
佐々木朗希、奥川恭伸、宮城大弥、紅林弘太郎…もはや伝説となった2019年の高校日本代表候補合宿のメンバーがすごすぎる!
(写真左から)奥川恭伸、佐々木朗希、石川昂弥、西純矢、及川雅貴17歳・佐々木朗希が驚愕の163キロ佐々木朗希(ロッテ)がどんなに人間離れしたパフォーマンスを見せても、初めて目撃した日の衝撃が薄れること...
-
甲子園優勝投手から打者に転向した17人のその後<前編>。王貞治やゴルフで大成功した「ジャンボ」など
「甲子園優勝投手」から打者に転向した17人@前編「期待の大器」が覚醒への兆しを見せ始めている。開幕4カード目となるヤクルトとの3連戦、中日の石川昂弥はプロ初本塁打を決勝アーチで描くなど2ホーマーの大活...
-
又吉克樹「てめえら、独立上がりの球を打てるのかよ」。独立リーグ出身としてのプライドと恩返しの思い
連載『なんで私がプロ野球選手に?』第8回又吉克樹・後編前編はこちらから>>異色の経歴を辿った野球人にスポットを当てるシリーズ『なんで、私がプロ野球選手に!?』。第8回後編は、最速117キロだった高校時...
-
鈴木誠也は「プロでやっていけるかもしれない」。二松学舎高時代の恩師が「代走」出場で感じた飛躍の兆し
周囲に気を配ることができる選手東京五輪が開催された2021年夏、二松学舎大付属の監督である市原勝人は、教え子の今の姿を想像することができなかった。当時、鈴木についてこう語っている。「誠也は将来、メジャ...
-
野村克也、城島健司、甲斐拓也、そして松川虎生…なぜパ・リーグは高卒出身の「名捕手」が多いのか
2022年のプロ野球開幕戦で、松川虎生(市和歌山→ロッテドラフト1位)と安田悠馬(愛知大→楽天ドラフト2位)というふたりの新人捕手がスタメンに抜擢された。過去、ルーキー捕手の開幕スタメンは11人しかお...
-
「石で鳥を落とす」コントロールの高橋善正はプロ初登板で13回を完封
「令和に語る、昭和プロ野球の仕事人」第24回高橋善正・前編(シリーズ記事一覧>>)令和も4年目となった今、あえて「昭和プロ野球人」の過去のインタビュー素材を発掘し、その真髄に迫るシリーズ連載。昭和40...
-
球界最年長の福留孝介に澤井良輔は「サラリーマンだって大変なんだぞ!」って胸を張って言いたい
澤井良輔インタビュー(後編)前編:澤井良輔の人生を一変させた1本の本塁打はこちら>>「まあ、あんな打ち方をしていたから、プロで結果を残せなかったんですよ」澤井良輔が自嘲する。そんなことないですよと向け...
-
即戦力ルーキーは誰だ? 防御率1点台、打率3割超えなどオープン戦で光った逸材をチェック
プロ野球2022開幕特集3月25日に開幕するプロ野球。今年は育成選手を含め、128名の新人選手が入団した。なかでも1年目から「即戦力」の期待を背負うルーキーは、どんなキャンプ・オープン戦を過ごしたのか...
-
張本勲が終生の友、江藤慎一を語る。「慎ちゃんも俺も白いメシを腹いっぱい食べたいと思ってプロを目指した」
昭和の名選手が語る、"闘将"江藤慎一(第5回)前回を読む>>1960年代から70年代にかけて、野球界をにぎわせた江藤慎一という野球選手がいた(2008年没)。ファイトあふれるプレーで"闘将"と呼ばれ、...
-
日本ハム・新庄監督は誰を開幕投手に指名するのか? 優勝ジンクスにサプライズ指名、記憶に残る開幕投手たち
プロ野球2022開幕特集3月25日に開幕するプロ野球ペナントレース。ファンにとって気になるのは、開幕投手は誰が務めるのかということだろう。開幕投手は「ウチはこの1年、この投手を中心にペナントレースを戦...
-
OB岡田彰布氏が阪神・矢野監督〝退任〟に私見「チームがおかしくなってしまうのではないか」
元阪神監督の岡田彰布氏が、田尾安志氏(元楽天監督)のユーチューブチャンネル「TAOCHANNEL」にゲスト出演し、今季限りでの指揮官退任を既に明言している矢野監督について私見を語った。矢野監督は春季キ...
-
「まだプロはあきらめていません」。オーバー24、ドラフト戦線を賑わす社会人の実力者たち
「正直言って、まだプロをあきらめていません。目指せるなら目指したいんです」船迫大雅(ふなばさま・ひろまさ/25歳)の語気が強くなった。東日本国際大から西濃運輸に入社して4年目のサイドスロー右腕。10月...
-
ソフトバンク・藤本監督の〝初陣〟に田中正義が先発「まずは自分の投球をする」
ソフトバンクの藤本博史監督(58)が21日、今年初の対外試合となる22日の西武戦(アイビー)の先発に入団6年目の田中正義投手を指名した。2016年のドラフト会議で5球団が1位指名で競合した右腕は、ここ...
-
森木、桐敷に前川も! 阪神〝神ドラフト〟に他球団が羨望のまなざし
今年も〝神ドラフト〟の予感だ。阪神のドラフト4位ルーキー・前川右京外野手(18=智弁学園)が13日の巨人戦(甲子園)で「7番・左翼」として〝一軍デビュー〟を飾り、4打数2安打1得点。18歳の若虎が思い...
-
ホークス12年ぶりの最下位がドラフト指名の追い風に。攝津正は26歳でプロ入り、4億円プレーヤーとなった
連載『なんで私がプロ野球選手に⁉』第7回攝津正・後編前編はこちら>>異色の経歴を辿った野球人にスポットを当てるシリーズ『なんで、私がプロ野球選手に!?』。第7回後編は、のちに沢村賞投手に上り詰める攝津...
-
阪神4年目・湯浅の投球を矢野監督 “密着” チェック 他球団からは中日・浅尾に例える声も
阪神の4年目右腕・湯浅京己投手が、初参加となる春季一軍キャンプで、日に日に注目度を高めている。2018年のドラフト会議で6位指名された〝矢野チルドレン一期生〟は入団以降、度重なる故障に苦しみ、ここまで...
-
ソフトバンクの最終兵器・田中正義に覚醒の予感。「日本球界の宝」と言われた男が6年目にしていよいよ本格化
なんだか、今までとはちょっと違ってきたかな......と思った。2月22日、西武との練習試合で、ソフトバンクの田中正義が先発2イニングを、ひとりの走者も許さないパーフェクトピッチングを見せた。ここまで...
-
毎年ドラフト候補も指名されず社会人野球で8年。元ソフトバンク攝津正はプロへの思いは消え失せていた
連載『なんで私がプロ野球選手に⁉』第7回攝津正・前編プロ野球は弱肉強食の世界。幼少期から神童ともてはやされたエリートがひしめく厳しい競争社会だが、なかには「なぜ、この選手がプロの世界に入れたのか?」と...
-
プロ野球でクビから1年半で医学部合格。元DeNA寺田光輝の馬鹿にされてもめげない生き方
文武両道の裏側第7回寺田光輝(東海大医学部、元横浜DeNAベイスターズ)後編(学生時代を語った前編から読む>>)筑波大学で8番手ピッチャーだったという寺田光輝。周囲に馬鹿にされながらもBCリーグにチャ...
-
阿部慎之助、イップスの告白。前途洋々のルーキーを襲った1年目キャンプの悲劇
連載第31回イップスの深層〜恐怖のイップスに抗い続けた男たち証言者・阿部慎之助(1)イップスの取材をするようになってから、その名前は何度も耳にしていた。「阿部もイップスでしょう?見たらすぐにわかったよ...
-
元DeNAの医学部生、寺田光輝の突っ走る人生。好きな子を追って受験、就職内定も辞退、大学「8番手投手」からプロへ
文武両道の裏側第7回寺田光輝(東海大医学部、元横浜DeNAベイスターズ)前編文武両道と言うと、文の勉強と武のスポーツの両方を同時にこなしているイメージが強い。しかし、今回登場する寺田光輝は、ちょっとス...