「ドラフト会議」のニュース (816件)
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巨人・西舘の開幕10戦連続ホールドは新人初
◆JERAセ・リーグ巨人3―2中日(25日・東京ドーム)巨人が中日に逆転勝ち。3カードぶりの勝ち越しを決め、2位に浮上した。7回に2番手で登板したドラフト1位・西舘勇陽投手(22)は1イニングを3人で...
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江川卓から放った1本のホームランで人生激変 宮崎実業の石淵国博はドラフト7位で広島に指名された
連載怪物・江川卓伝〜いざ大学受験へ(前編)夏の甲子園大会が終わっても、"江川狂騒曲"は続いた。当然のごとく高校日本代表に選ばれた江川卓は、9月1日からの韓国遠征のために合同練習に参加すると、これまで味...
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なぜドラフト3位?「度会隆輝と双璧だった」 社会人屈指の実力者、巨人・佐々木俊輔の打撃技術と超強肩は群を抜いていた
昨年のドラフトでの巨人の指名は興味深かった。1位西舘勇陽(中央大/投手/右投右打)2位森田駿哉(Honda鈴鹿/投手/左投左打)3位佐々木俊輔(日立製作所/外野手/右投左打)4位泉口友汰(NTT西日本...
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「完全なアーム投げだった」山本由伸を高山郁夫がいじらなかった理由 「指先の感覚を狂わせたら終わってしまう」
高山郁夫の若者を輝かせる対話式コーチング〜山本由伸編(後編)前編:「山本由伸が変な投げ方の練習をしているとの報告に高山郁夫は?」はこちら>>オリックスのリーグ3連覇を陰で支えた投手コーチ・高山郁夫さん...
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2024年のドラフト上位候補、大商大・渡部聖弥 キレッキレの体を武器に走攻守にグレードアップ
【今春から三塁にも挑戦】試合前に発表された先発オーダーには「4番・中堅手」に名前が記されていた。それでも、大阪商業大の渡部聖弥(わたなべ・せいや)はシートノックが始まると三塁ベースに向かって走り出した...
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山本由伸のプロ2年目、自主トレを見た関係者が「変な投げ方を練習している」... その時、投手コーチの高山郁夫は?
高山郁夫の若者を輝かせる対話式コーチング〜山本由伸編(前編)2021年から続くオリックス・バファローズのリーグ3連覇の裏には、ある名投手コーチの手腕があった。高山郁夫さん、61歳。ソフトバンク投手コー...
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指名漏れからの再スタート 高校通算62本塁打のスラッガー・真鍋慧が新打撃フォームで挑む大学野球
【ボンズから真鍋に変わった】南港中央野球場の左打席に入った真鍋慧(けいた)を見て、違和感を覚えた。構え方が明らかに違う。グリップの位置が低くなり、バットヘッドを三塁側ベンチ方面に向けて投手と相対する。...
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社会人入団後に大化けしたふたりの遅咲き投手 シーズン本格スタートでスカウトたちに猛アピール中
スポニチ大会で光った個性派たち〜投手編野手編はこちら>>社会人投手がプロに進むのは、なかなかハードルが高い。そもそもドラフト対象となる若い年齢で、強豪企業チームの中心投手になること自体が難しいからだ。...
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「ハマの番長」の背番号18を継ぐ小園健太がついに一軍デビュー ライバルであり親友でもある投手から託された想いに「やらなきゃいけない」
小園健太〜AimfortheaceoftheBaystars第1回いよいよその時が訪れようとしている──。「シーズンが終わった時に、よかったなって思える1年にしたいですね。初登板はゴールではないと思っ...
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常廣羽也斗&下村海翔を超える潜在能力 青学大2年・鈴木泰成は「2年後のドラフト1位」を目指し進化中
わずか8球の全国デビュー。ひとつのアウトを取る前には、内野安打を許した。それでも、類まれな才能を見せつけるには十分だった。【ドラフト1位に劣らぬ潜在能力】2023年11月18日、明治神宮大会・青山学院...
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北條史也が振り返る阪神時代の苦悩の11年 「プロに入って1、2年目でホームランはあきらめた」
北條史也インタビュー(前編)慣れ親しんだ甲子園球場から、社会人野球の舞台へ──。2024年に企業チームの強豪・三菱重工Westに加入する北條史也。光星学院(現・八戸学院光星)では田村龍弘(現・ロッテ)...
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「なんでそういうタイミングで優勝なんだ...」 北條史也は阪神の18年ぶり優勝にむなしさを感じた
北條史也インタビュー(後編)前編:「北條史也が振り返る阪神時代の苦悩の11年」はこちら>>2023年に阪神タイガースを戦力外となり、今季から社会人の強豪・三菱重工Westでプレーする北條史也。2018...
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関根潤三が川崎憲次郎に施した「英才教育」 試合を捨てる覚悟でプロ初先発のマウンドに送った
微笑みの鬼軍曹〜関根潤三伝証言者:川崎憲次郎(前編)【17歳の川崎憲次郎と、61歳の関根潤三】初めて「その人」に会ったのは17歳の秋のことだった。1988(昭和63)年ドラフト1位指名を受け、東京・銀...
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「今年ダメだったらクビだと思う」ソフトバンク仲田慶介が語る「育成と支配下のリアル格差」
福岡ソフトバンクホークスの春季キャンプは、宮崎市・生目の杜運動公園で実施される。週末になるとファンが大挙して押し寄せるため、球場から遠く離れた臨時駐車場までぎっしりと車列が伸びていく。当然のように、A...
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侍ジャパン初選出の中日・松山晋也が躍動 ターニングポイントは大学時、監督から「練習量が足りない」と言われ急成長
人間には1年365日、1日24時間の時間が等しく流れている。だが、時に秒針を力づくで振り回すかのように猛烈なスピード感で生きている人間に出会うことがある。筆者にとっては、今春の侍ジャパンに選出された剛...
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1年夏で「高校野球は終わった」と悟った江川卓の控え投手は、公式戦わずか16イニングの登板で大洋から2位指名を受けた
連載怪物・江川卓伝〜控え投手・大橋康延の矜持(前編)球数制限と投手複数制を推奨している現在の高校野球と違い、かつてはエースがひとりで投げ抜くのが当たり前の時代だった。そのため控え投手にスポットが当たる...
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西武ドラ1左腕・武内夏暉は「新人王候補筆頭」 プロの舞台でも対戦したい投手は?
埼玉西武ドラフト1位ルーキー武内夏暉インタビュー【「やってやる!」という気持ちが強い】2024年シーズンに向けた春季キャンプ・オープン戦が行われる中、ルーキーたちが慣れないプロの世界で奮闘している。昨...
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元千葉ロッテ・大嶺祐太が歩むセカンドキャリア「野球界に残らなかったことが『正解だった』と思えるように」
連載◆『元アスリート、今メシ屋』第2回:大嶺祐太(元千葉ロッテほか)2006年のドラフト会議。2球団競合の末、大嶺祐太は千葉ロッテマリーンズに入団した。16年間のプロ野球生活で積み上げた勝ち星は29。...
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巨人・松井颯「凡人でもやればできると証明したい」高校時代は控え投手「育成の星」の挑戦
背番号93が巨人の一軍に昇格したのは、2月13日のことだった。その2日前の紅白戦では先発を任され、1回無失点。主力の門脇誠、吉川尚輝、岡本和真を打ちとっている。16日に宮崎から沖縄へとキャンプ地を移し...
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鳥谷敬以来の大物内野手、51イニング74奪三振の快速左腕、和製ウィーラー...2024年のドラフト戦線を賑わす10人
2023年のドラフト会議では9人の大学生がドラフト1位指名を受けるなど、「大学生豊作イヤー」だった。そして、2024年のドラフト戦線もまた大学生に逸材がひしめいている。現段階でドラフト1位が有力視され...
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京大法学部から社会人野球名門へ 水江日々生は「定数を変える思考回路」で入部を勝ちとった
この時期になると、来年度の社会人野球チームの入社予定選手が報道される。近畿地区の名門・日本生命には、新たに6名の大学生が加入する。谷脇弘起(立命館大)、真野凛風(同志社大)とドラフト候補だった有望選手...
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広島ドラフト1位・常廣羽也斗がプロでの成功のカギと語る「柔らかいボール」って何だ?
2023年10月26日、常廣羽也斗(青山学院大)はプロ野球ドラフト会議の目玉のひとりと見られていた。会議前の10月13日には広島が常廣の1位指名を公表。ドラフト会議当日には楽天も常廣を1位指名し、抽選...
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元阪神のエース・川尻哲郎の今 「飲食店をやるつもりは全くなかった」ものの新橋で出店した理由
連載◆『元アスリート、今メシ屋』第1回:川尻哲郎(元阪神ほか)後編3度の二桁勝利をあげ、暗黒期とも呼ばれた時代の阪神タイガースを支えたサイドスロー・川尻哲郎。1998年5月26日には、対中日ドラゴンズ...
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元阪神のエース・川尻哲郎が明かす好投した98年の日米野球秘話「じつは先発予定じゃなかった」「古田さんと清原さんが続投しろ!って」
連載◆『元アスリート、今メシ屋』第1回:川尻哲郎(元阪神ほか)前編3度の二桁勝利をあげ、暗黒期とも呼ばれた時代の阪神タイガースを支えたサイドスロー・川尻哲郎。1998年5月26日には、対中日ドラゴンズ...
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なぜ度会隆輝は3年前に語った「ドラフト1位でプロに行く」目標を実現できたのか
横浜DeNAベイスターズドラフト1位度会隆輝インタビュー(前編)2021年、初頭。横浜高校からENEOSに入社した当時18歳の度会隆輝は、初の練習試合の取材に集まったメディアの前で次のように宣言をした...
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「巨人が弱いと野球ファンが離れる...」徳光和夫が明かす炎上発言の真意
徳光和夫インタビュー(全3回)読売ジャイアンツ前編ファン歴は70年以上、熱狂的な「巨人親父」として知られる、フリーアナウンサーの徳光和夫さん(82歳)にインタビュー。2年連続のBクラスに沈んでしまった...
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大洋ホエールズの優良助っ人、カルロス・ポンセが語る来日秘話 「バンクーバーか、日本か、二者択一を迫られたんだ」
カルロス・ポンセインタビュー(前編)阪神タイガースの18年ぶりのリーグ制覇、38年ぶりの日本一に沸いた2023年のプロ野球。そのシーズンの最中、かつて日本でプレーした外国人選手が多く来日した。そのなか...
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「素材は超一級品!」ヤクルトのドラ2松本健吾が150キロを連発するようになった「ある特訓」とは?
2023年のプロ野球は阪神タイガースの日本一で幕を下ろし、各球団はすでに来シーズンに向けて新たなスタートを切っている。その手始めとしてチームが行なう重要な一歩が、10月下旬のドラフト会議で指名した選手...
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高木豊が現役ドラフトに感じた球団による温度差 開催時期変更も提言「選手ファースト」
12月8日に第2回の現役ドラフトが開催されたが、まだまだ改善の余地を残す同制度についてはさまざまな議論がなされている。より"選手ファースト"の制度にするためのアイディアを高木豊氏に聞いた。【球団によっ...
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部内不祥事で出場辞退、150キロ到達、甲子園不出場...オリックス2位指名・河内康介が語った波乱の高校時代
ドラフト候補の取材をライフワークにしていると、毎年「この選手は是が非でも推したい」という存在が現れるものだ。私にとって2023年の"推し"は常廣羽也斗(青山学院大→広島1位)と河内康介(聖カタリナ学園...