「ドラフト会議」のニュース (550件)
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【プロ野球】「あの時、大学に行っていたら...」 西武・菅井信也が4年越しに語る育成でプロ入りした理由
高校卒業後に育成枠でいち早くプロ入りするか、あるいは大学4年間で成長してドラフト上位での入団を目指すか──。秋のドラフト会議で当落線上の高校3年生にとって、悩ましい選択だろう。【大学進学をやめて育成で...
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【高校野球】投手か打者か、それとも二刀流か 山梨学院・菰田陽生に見る13年前の大谷翔平との符合
怪童の「変化」は、言葉にも表れていた。今秋の関東大会での試合後、報道陣から「今後も二刀流で上を目指すか?」と問われた菰田陽生(こもだ・はるき/山梨学院2年)は、こう答えている。「そこは全然考えていなく...
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【ドラフト】仲間はすでにNPBへ 残された男たちのラストチャンス、独立リーグの3人の物語
プロ野球ドラフト会議まで3週間を切り、NPBを目指す選手たちの挑戦も佳境を迎えている。国内独立リーグでプレーする選手のなかには、「ドラフト指名がなければ引退する」と悲壮な覚悟で戦う者も珍しくない。独立...
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【高校野球】昌平は敗戦から学び強豪になった 指揮官の目標の日本一は「必ず実現できる」
昌平高校岩崎優一監督インタビュー後編(前編:昌平の監督が選手に伝える情報の正しい受け取り方2年連続で甲子園初出場まであと1勝>>)昨年、今年と夏の甲子園初出場まであと1勝まで迫った昌平高校。それを率い...
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【ドラフト】大阪桐蔭・中野大虎が明かす大学進学からプロ志望に変わった理由 「正月に神社に行ったら...」
大阪桐蔭・中野大虎インタビュー(後編)大阪桐蔭の歴代キャプテンには、卓越したキャプテンシーを誇る選手たちが数多くいたが、中野大虎(だいと)もまた、その系譜に名を連ね、記憶されていくであろうキャプテンだ...
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【プロ野球】数字では測れない選手の魅力を追い続けた47年 元広島の名スカウトが語る人を見抜く力の源泉
元広島スカウト・苑田聡彦インタビュー(後編)契約金の多い球団よりも、「自分を見てくれた人」を選んだ。それが広島東洋カープのスカウト・苑田聡彦の原点だった。半世紀にわたってドラフトの現場に立ち続けた男が...
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【ドラフト】西武でプレーする弟を追って 無名の控え投手だった冨士隼斗がプロ注目の右腕になるまで
血を分けた兄弟なのに、これほど特徴が違うのも珍しい──。冨士隼斗(日本通運)と冨士大和(西武)の投球を見るたび、そう思わずにはいられない。どちらが優れていて、どちらが劣っているという話ではない。それぞ...
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NPBドラフトを目指すはずがシアトル・マリナーズとマイナー契約――24歳・大山盛一郎が日米をまたいで挑んだ1年間
前編:24歳・大山盛一郎の2024-25日米プロ野球挑戦記沖縄の興南高校を卒業後に単身渡米、短大(カレッジ)から4年制大学へ編入し、日米のプロ野球界を目指してきた大山盛一郎(じょういちろう)。現在24...
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【ドラフト】プロを意識しない男にスカウトが熱視線 社会人5年目、Honda・片山皓心がいよいよ本格化
「彼の野球への意識は、プロの先発ローテクラスと遜色ないですよ」1年前、Hondaの投手コーチを務めていた木村龍治さん(現・巨人スカウト)が語っていた言葉が、頭から離れない。木村さんは巨人で中継ぎ投手と...
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【プロ野球】高木豊が3リーグ制を提案 地域分け、毎年のシャッフルなど理想の形は?
高木豊インタビュー後編(前編:高木豊は「CSは必要ない」と断言アドバンテージの再考、新たな大会実施の検討を提案>>)2027年からセ・リーグに指名打者(DH)制が導入されることが決まった一方で、来季か...
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身長164センチのプロ野球選手、西武・滝澤夏央の矜持 「低くてもやれるという姿を見せることが自分の使命」
西武・滝澤夏央インタビュー(後編)前編:身長164センチの滝澤夏央はいかにしてレギュラーの座をつかんだのか>>球界で最も低い身長164センチながら、卓越した守備力とスピードで今季台頭しているのが西武・...
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【ドラフト】「投げられるならどこの国でも」から「やっぱりNPBへ」 シャピロ・マシュー一郎が急成長
「お久しぶりです!」20センチ近く身長の低いこちらを見下ろして、シャピロ・マシュー一郎は人懐っこい笑顔を見せた。「覚えていてくれたのですか?」と尋ねると、「もちろんですよ!」と応じる。相変わらずのナイ...
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【夏の甲子園2025】山本昌が5人の「スーパー2年生」を診断 「今大会ナンバーワン」と絶賛した投手は?
山本昌のスカウティングレポート2025年夏(後編)前編:「山本昌が3年生の好投手8人を解説」はこちら>>球界のレジェンド・山本昌(元・中日)が、甲子園の有望投手を徹底分析する恒例企画。後編では甲子園を...
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【ドラフト2025】スカウトも絶賛する"万波中正"級のフィジカル 大阪学院大のエドポロ・ケインが衝撃の一発で猛アピール
インパクトの瞬間、「ドカン!」という爆発音が響き渡った。大阪学院大のエドポロ・ケイン(4年)が放った打球は、20メートルはあろうかという高い防球ネットを越え、左翼後方に建つ体育館の壁に直撃。バックネッ...
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【夏の甲子園2025】昨年秋とは別人! 金足農相手に14奪三振の衝撃 沖縄尚学の左腕・末吉良丞に何が起きた?
人間は「第一印象」に引きずられやすい。ポジティブな印象ならまだいいが、ネガティブな印象だと、のちのちまで尾を引くケースがある。ドラフト候補を追いかけるプロスカウトからも、よく聞く話だ。しかし、なかには...
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【夏の甲子園2025】気鋭のライターの優勝校予想! 優勝争いの先頭を走るのは? 注目の初出場校は?
夏の甲子園2025優勝予想後編夏の甲子園2025優勝予想前編はこちらから>>いよいよ開幕する夏の甲子園。春夏連覇に挑む横浜高校をはじめ、智辯和歌山、健大高崎、京都国際、仙台育英など、日本一経験のあるチ...
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語学も実績もゼロから始まった井上心太郎のアメリカ挑戦記 次なる目標はNPBドラフトで指名されること
井上心太郎インタビュー(後編)前編:佐々木麟太郎よりも本塁打を放った謎の日本人留学生はこちら>>高川学園(山口)からアメリカ・西ネブラスカ短大への進学を決めた井上心太郎だが、語学への自信はまったくと言...
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【高校野球】「日本に来てよかった」甲子園を目指すドミニカ人留学生と森繁和の知られざる育成ストーリー
7月16日、時折雨が吹き込む宇都宮清原球場のスタンドは、閑散としていた。そんな高校野球・栃木大会2回戦の試合会場に、プロ野球チームの元監督が座っているなんて、あまり想像できなかったに違いない。【かつて...
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山本由伸はセットアッパーから球界のエースへ 高山郁夫が語る若手の躍進を支えた福良淳一の眼力と人間力
高山郁夫の若者を輝かせる対話式コーチング〜第14回オリックスのリーグ3連覇(2021〜2023年)など、数々の球団で手腕を発揮してきた名投手コーチ・高山郁夫さんに指導論を聞くシリーズ「若者を輝かせるた...
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「無課金男」が挑む打率4割とNPB 「バッティンググローブも防具もいらない!」 高知ファイティングドッグス海辺眺は大谷翔平レベルのスイング
「やるなら今しかねえやるなら今しかねえ」長渕剛が歌う『西新宿の親父の唄』(作詞・作曲/長渕剛)の登場曲に乗って、左打席に向かう真っ黒に日焼けした男の手にはバット以外何もない。令和の時代にあって珍しく、...
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【中畑清×篠塚和典】同期のふたりが明かすドラフト1位をめぐる裏話 厳しかった伊東キャンプには「感謝」
中畑清×篠塚和典スペシャル対談(4)(対談3を読む:中畑清が篠塚和典との対談で明かした、DeNA三浦大輔監督に伝え続けていること期待の若手は「我慢して使うべき」>>)芸術的なバットコントロールと守備で...
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ソフトBドラ1・田中正義 憧れの博多大吉から金言
ソフトバンクの新入団選手が23日、福岡県筑後市内にあるファーム施設を見学。ドラフト1位の田中正義(22=創価大)は断捨離で野球漬けの生活を送る。その田中が尊敬するお笑いコンビ「博多華丸・大吉」の大吉か...
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東大出身“陰のミスタードラゴンズ”の高校野球指導者としての夢
【気になるアノ人を追跡調査!!野球探偵の備忘録(69)】学生野球資格回復制度の改定により、元プロの高校野球指導者も年々増えつつある。そのなかでも、東大からプロに入り、コーチを経て、球団代表にまで上り詰...
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【加藤伸一連載コラム】「養子にください」両親の前で担当スカウトが!!
【酷道89号~山あり谷ありの野球路~(13)】日本ハムを除く11球団から注目されるようになった1982年秋、僕は狂ったように練習をするようになりました。学校では倉吉西中時代からバッテリーを組んでいた捕...
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ソフトB高橋純平 工藤監督から「今年が最後くらいの気持ちでキャンプに来てください」
ソフトバンク・高橋純平投手(21)が16日、福岡・筑後市のファーム施設で練習を行い「今年ダメなら後がない。後悔のない1年にしたい」と悲壮感をにじませた。2015年ドラフト会議で3球団競合の末、ソフトバ...
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年男の中日・京田“犬パワー”で2年目のジンクス破る
昨季セ・リーグ新人王の中日・京田陽太内野手(23)が“犬パワー”で2年目のジンクスを打破する。8日、年明け初となるナゴヤ球場での自主トレを行い、元日に実家の石川でアプリコットのオスのトイプードル(コナ...
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巨人にリストラの嵐吹くか…大塚副代表が明言「10人を外すか育成に」
巨人は28日、ジャイアンツ球場で編成会議を行った。終了後に取材に対応した大塚淳弘球団副代表編成担当は今秋のドラフト会議で投手、野手共に即戦力中心の指名方針を明かしたうえで、現有戦力の〝大量リストラ〟を...
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桑田氏 清原被告との“絶縁真相”告白!「KKコンビにこだわりない」
絶縁中の「KKコンビ」に電撃和解はあるのか?元プロ野球選手で野球解説者の桑田真澄氏(48)が17日に行われた清原和博被告(48)の初公判後、本紙の取材に応じた。桑田氏と同被告は3年前にたもとを分かち、...
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プロ通算1000安打 ソフトバンク・柳田「最大の幸運」は王球団会長との出会い
ソフトバンク・柳田悠岐外野手(31)が28日の西武戦(ペイペイ)で史上306人目の通算1000安打を達成した。912試合目の3回、もう少しで本塁打という右翼フェンス直撃の単打で決め「プロ入りした時は1...
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集団女性暴行逮捕 元阪神・一二三容疑者“裏の顔”
元阪神の一二三慎太容疑者(25)が今月中旬、沖縄県内で女性に乱暴したとして強制性交の疑いで沖縄県警に逮捕されていたことが22日に明らかになった。共犯者が未成年2人ということで、主導的な役割を務めていた...