◆秋季東海地区高校野球大会 第2日 ▽準々決勝 三重8-4常葉大菊川(19日・パロマ瑞穂)

  準々決勝が行われ、常葉大菊川(静岡2位)は三重(三重1位)に4―8で敗れ、2年連続センバツ出場が厳しくなった。

 7、8回で3点を挙げて追い上げたが、勝利には届かず。

先発の井口陽向投手(2年)は、2回に1点を失い交代。佐藤大介投手(2年)が18日に続く連投でマウンドに上がるも、流れを止められず、この回で5点を失った。感染症の影響で投手陣が万全でなかったことが響いた。スタメンに1年生4人を起用した石岡諒哉監督(36)は、「経験を積むことができた。全体的にパワーアップしていければ」と前を向いた。

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